11月30日~12月7日、南アフリカのケープタウンで開催された卓球世界ジュニア選手権(18歳以下)で愛工大名電高校卓球部の松山祐季選手(3年)、木造勇人選手(2年)が日本男子団体として金メダルを獲得しました。
決勝では、十連覇中の中国を準決勝で破っている韓国と対戦。一番に起用された木造選手が3―1で、予選から活躍が際立った三番の松山選手も3―0で相手を下すなど、韓国に三連勝して頂点に立ちました。
日本男子団体が世界ジュニア選手権で金メダルを獲得するのは11大会ぶりとなる快挙。また、女子と共に団体アベック優勝を成し遂げるなど日本勢の活躍が著しく、4年後の東京五輪に向けた新世代の台頭を強く印象付けました。(写真提供:ITTF)