名古屋電気学園の歩み
- 中部地方初の電気学校を創設
(移転当時の新栄町校舎(1916/大正5年))
1912年(大正元年)、創立者の後藤喬三郎は工業社会の到来を予見し、「近い将来、電気の時代が来る」と確信、「産業界の第一線で活躍できる技術者」の育成を目標に、名古屋市中区矢場町の民家を借りて「名古屋電気学講習所」を設立。その後「名古屋電気学校」と改称、本格的な学校がスタートしました。
以来、学園は着実に発展し、現在では愛知工業大学、愛知工業大学名電高等学校、愛知工業大学名電中学校、愛知工業大学情報電子専門学校の4校を擁する工科系総合学園へと発展しました。