卓球部 篠塚大登、パリ五輪へ!
大学男子卓球部の篠塚大登( 2年=選出時) が2024年パリ五輪の男子卓球代表メンバーに内定し、2月5日に日本卓球協会から発表がありました。
篠塚は昨年5月の世界卓球2023南アフリカを体調の理由で直前に辞退しましたが、勢いを取り戻して着実に実績をつみ重ね、この時点でパリオリンピックシングルス選考ポイント3位となって2月の世界選手権釜山大会(団体戦)の代表に決まりました。
五輪卓球では、大学OB の吉村真晴選手(2016年リオ五輪)や鬼頭明選手(2004年アテネ五輪・現本学卓球部総監督)も出場していますが、現役の学生としての出場は篠塚が初となります。※大学としての現役学生の夏季オリンピック出場は1968年メキシコシティ五輪出場のフェンシング部・若杉和彦選手以来2人目となります。
内定を受け、篠塚は「パリオリンピック日本代表に選出され大変うれしく思います。この結果は、これまで応援、サポートしてくださった方々のおかげです。まずはそのことに感謝しています。パリオリンピックまでの半年間、覚悟を持って頑張ります」と話しました。
■ 篠塚大登(写真はITTF提供)■
「金メダルを!」 地元・東海市で激励会
7月に開幕するパリ五輪の代表に内定している本学男子卓球部の篠塚大登(2 年)が、3月28日、地元の愛知県東海市役所で開かれた激励会に出席しました。
東海市出身の篠塚は、この日、市民・職員らの拍手に迎えられ市役所へ。花田勝重市長から激励金と花束を受け取り、「市民一丸となって応援します」とエールを送
地元で幼少時から卓球を始め、中高時代は愛工大名電の卓球選手として仲間と切磋琢磨してきた篠塚は、パリ五輪の団体戦要員として代表候補予定選手に選出されています。激励会では「地元が大好きなので、お祝いしていただいてうれしかった。オリンピックでは金メダルを目指して頑張りたいです」と活躍を誓いました。