パリ2024パラリンピック競技大会のバドミントン競技への出場が内定した愛工大名電高校卒業生、今井大湧選手の激励会が628日、母校の高校ランチルームで行われました。

 今井選手は20173月の高校卒業で、在学中から国際大会で活躍し、パラリンピックへの出場は2021年開催の東京2020パラリンピック競技大会(成績は男子シングルス5位)に続いて2回目となります。

 激励会では、拍手で迎えられた今井選手に対し、「2大会連続の選出は私たちの誇りであり、次の世代の生徒たちの大きな励みになる」とする後藤泰之学園理事長らのメッセージとともに、学園と高校同窓会からの激励金や、高校バドミントン部からの花束、「頑張れ! 今井大湧選手」などの言葉が寄せ書きされた日の丸が贈呈されました。

 熱い激励にこたえ、今井選手は「前回(東京大会)は予選を突破できず悔しい思いをしたので、今回は楽しむことを心掛け、自分らしいプレーを発揮してメダルを持って帰ってこれるよう頑張りたい」と、力強く活躍を誓いました。

※名電高校ホームページでもご紹介しています。
https://www.meiden.ed.jp/news/4155/

パリパラリンピックに向け決意を語る今井選手
パリパラリンピックに向け決意を語る今井選手
バドミントン部の後輩らと
バドミントン部の後輩らと