企業(株式会社ショクブン)とコラボの非常食「台湾炒飯」お披露目
2024.11.19
大学
経営学科の経営組織研究室(吉成亮教授)の学生たちが企業とコラボして生まれた非常食「台湾炒飯」の缶詰が、 11月16日に名古屋市昭和区の川名公園で開催された「昭和区防災・減災秋まつり2024 」でお披露目されました。
「台湾炒飯」の缶詰は、名古屋市守山区向台に本社を置く食材宅配サービス会社、株式会社ショクブン(吉田朋春代表取締役社長、東証スタンダード上場)と共同開発。若年層の非常食への関心を高めたいという願いを込め、約1年をかけて企画から試作、改良を重ね、パッケージデザインも学生で考案して完成しました。
昭和区防災・減災秋まつりは、実際の広域避難場所である川名公園で毎年開催される防災・減災イベントで、学生たちは来場者に「台湾炒飯」の缶詰を販売するとともに試食提供し、アンケートへの協力を呼びかけました。「味に妥協しない非常食として開発しました。ふだんでもおいしく食べられます」と笑顔でアピールし、防災減災についてともに考える有意義な時間を過ごしました。