愛知工業大学、愛工大名電高校、愛工大名電中学、本山ロボット教室で取り組むロボット教育の意義と楽しさを伝える名古屋電気学園ロボット交流会が2月15日、学園の淳和記念館(名古屋市千種区若水三丁目)で開催されました。

 11回目となる今年は、交流会の柱である自律型ロボット競技会(レスキューコース)に小・中学生、高校生の43人が参加。被災地に見立て、年齢に応じて坂道などの難所が加えられた白色パネル上のコースで、子どもたちは自走する自作ロボットを真剣に見守り、目標(被災者)に到達するまでの得点を競いました。

競技会と併せ、大学で取り組む数々のロボット研究の成果や高校生のAITサイエンス大賞エントリー作品を見学するブースツアーや、高校専門学科1年生のロボットデザインコンテストも開かれました。

  自律型ロボット競技会の上位入賞チームは次の通りです。

■ワールドクラス レスキューライン
【高校生クラス】①めいでん かに②meidenツバメ③meiden SAIKAI
【中学生クラス】①名電TR②名電ny

■チャレンジクラス レスキューライン・エントリ
【中学生経験者クラス】①Kマンモス②factorio名電③名電A
【小学生経験者&中学生初心者クラス】①Sマンモス
【小学生初参加クラス】①トドロクツキ②デイノケイルス

名電ホームページ「ロボット交流会

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