篠塚大登選手 世界卓球選手権大会優勝祝賀会
名古屋電気学園と名古屋電気学園愛名会は7月17日、世界卓球選手権大会(ドーハ、5月17日~25日開催)男子ダブルスで日本勢64年ぶりの金メダルを獲得した、大学卓球部の篠塚大登選手(4年)の優勝祝賀会を、名古屋東急ホテルで開催しました。
学園関係者ら約230人が出席した中、後藤泰之学園理事長が挨拶し、「本学の現役学生で世界チャンピオンになったのは長谷川信彦さん、今野安子(現姓杉本)さんに次いで篠塚選手が3人目。学業と競技を両立させて世界の頂点に立ったことを大変誇りに思います」と敬意を表しました。大村秀章愛知県知事、河田正也日本卓球協会会長、花田勝重東海市長の祝辞に続き、篠塚選手から優勝報告がありました。報告の中で篠塚選手は、学園関係者、チームメイト、卓球の基礎・楽しさを教わった卓伸クラブの橋本允至会長、名電中学・高校時代の今枝一郎監督、真田浩二監督、大学の鬼頭明総監督、森本耕平監督、そしてどんなときも応援してくれた家族など周囲への感謝を述べるとともに「これから先も苦しいことはたくさんあると思いますが、そんな時こそ応援してくださる皆さまの顔を思い出し、皆さまと共に戦う気持ちで乗り越えていきたい」と力強く今後のさらなる活躍を誓いました。
祝賀会の席上、前期日本卓球リーグ香川大会で2大会連続優勝を果たした大学男子卓球部と、卓球インカレで2年ぶり6回目の大学日本一に輝いた大学女子卓球部の優勝報告も行われました。
挨拶をする後藤泰之理事長 |
祝辞を述べる大村秀章愛知県知事 |
祝辞を述べる河田正也日本卓球協会会長 |
祝辞を述べる花田勝重東海市長 |
優勝報告する篠塚選手 |
理事長による表彰 |
本学卓球部OGで世界卓球金メダリストの杉本安子さんから花束贈呈 |
大津正巳愛名会会長による乾杯挨拶 |
日本卓球リーグの優勝報告をする大学男子卓球部と鬼頭明総監督(右) |
インカレ優勝の報告をする大学女子卓球部 |