ロボカップジュニア2023東海ブロック大会が12月9日、学園の淳和記念館(名古屋市千種区若水3)オープンラボで開かれ、出場した小中高生たちがロボットのプログラム技術を競いました。
愛知工業大学の学生や教員も運営に協力し、「レスキュー」「サッカー」「オンステージ」の3競技が行われました。レスキュー競技は、車型の自律走行ロボットを指定のライン上で走らせながら坂路などの障害を走破し、要救助者に見立てたボールを安全エリアに運ぶルール。2回ずつの競技の合計で得点などを競いました。
名電中高のチームもリーグ優勝など優秀な成績を収めました。成績上位者は、3月22~24日に名古屋市のポートメッセなごやで開かれるロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋に出場します。
各競技の主な成績は以下の通りです。
【レスキュー】
▽ワールドリーグ
①Meiden-田舎組②Meiden 28:Turbine③Meiden(33+24)Ki
▽日本リーグ
①もちもち大福②Tokai Science Club③タイヤキ
【サッカー】
▽ワールドリーグ
①三治孝祐・磯貝眞那大・大岡皆翔(高浜)②芝知寿・余語颯真(同)③平松亜門・中村匠(名古屋)
▽日本リーグ
①後藤千輝・吉田侑生(名古屋アドバンスト)②中村睦・春日井絢子(同)③表泰輔・神野隼澄(同)
【オンステージ】
▽ワールドリーグ
①株式会社名電②シュート&キャッチ
▽日本リーグ
①名電演劇隊②タートルズ③No,シュガーズ