東京体育館で1月22 ~28日に開催された全日本卓球選手権大会で、愛知工業大学卓球部の選手が混合ダブルス1位・2位の表彰台に上りました。
混合ダブルスの1位は、大学2年の篠塚大登。木下グループの木原美悠選手とペアを組み、決勝で谷垣佑真(2年)/岡田琴菜(3年)の同じ愛工大ペアと対戦しました。頂点を決める戦いは、2021年世界ユース卓球混合ダブルスを制した実績のある篠塚/木原ペアが3-1で競り勝ち、篠塚は全日本初タイトルを獲得しました。
このほか名古屋電気学園系列校の選手たちは、篠塚が男子シングルス3位、坂井雄飛(愛工大名電高校2年)がジュニア男子3位などの成績を収めました。学園出身の選手たちも、小林広夢選手(日本大・愛工大名電高校OB)が男子ダブルス優勝、吉村真晴選手(TEAM MAHARU・愛知工業大学OB)が男子シングルス3位、吉山和希選手(岡山リベッツ・愛工大名電中学校OB)がジュニア男子3位と活躍しました。
(写真はいずれもニッタクニュース提供)