第96回選抜高校野球大会の東海地区代表に、愛工大名電高校が選ばれました。高校野球部の選抜出場は、8強入りした2012年以来12年ぶり10回目となります。
選抜の選考委員会が大阪市内で開かれた1月26日、部員とマネージャー、保護者らは校内のランチルームでネット中継を見守りました。出場決定の報せが伝わると、拍手とともに「よっしゃー」と肩をたたき合い、喜びを爆発させました。
昨秋の県大会で12年ぶり6度目の優勝を飾り、東海大会は粘り強く戦って準優勝。校舎中庭の光の庭に集まった選手たちは、荻原哲哉校長から「頂点を目指して勝ち登れ」、倉野光生監督から「応援のパワーを力にかえて戦おう」と激励を受けました。出場を祝う懸垂幕が校舎に掲げられ、それを合図に倉野監督を10回胴上げして、3月18日から甲子園で始まる戦いへ闘志をみなぎらせました。
※名電高校公式ホームページ「選抜高校野球大会出場決定」の記事はこちら