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名古屋電気学園ロボット交流会

2024.02.21 学園

 愛知工業大学、愛工大名電高校、愛工大名電中学、本山キャンパスで開講するAITカレッジ講座のロボット教室で取り組むロボット教育の意義と楽しさを伝える名古屋電気学園ロボット交流会が2月17日、学園の淳和記念館(名古屋市千種区若水三丁目)で開催されました。

 10回目となる今年は、交流会の柱である自律型ロボット競技会(レスキューコース)に小・中学生、高校生の計37チームが参加。被災地に見立て、年齢に応じて坂道などの難所が加えられた白色パネル上のコースで、子どもたちは自走する自作ロボットを真剣に見守り、目標(被災者)に到達するまでの得点を競いました。

 競技会と併せ、大学で取り組んでいる数々のロボット研究の成果や高校生のAITサイエンス大賞エントリー作品を見学するブースツアーも行われ、参加した親子らが、災害救助シミュレーション、感染症対策用空気清浄ロボット、ダンスロボットなどのデモンストレーションを熱心に見て回りました。このほか、高校専門学科1年生によるロボットデザインコンテストも開かれました。

 自律型ロボット競技会の上位入賞チームは次の通りです。

■ワールドリーグ レスキュー・ライン

【高校生クラス】①Meiden 28:Turbine②アリーヤ③Meiden-田舎組

【中学生クラス】①名電2Bスズキ②名電中ミワ

■日本リーグ レスキュー・ライン・エントリ

【中学生経験者クラス】①タイヤキ②名電.com③aim名電

【小学生経験者&中学生初心者クラス】①おーぴー

【小学生初参加クラス】①カマキリ②ロボットレーサー③みかん

第10回名古屋電気学園ロボット交流会 - 名電高NEWS | 愛知工業大学名電高等学校 (meiden.ed.jp)

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