「愛工大テクノフェア2024」開催
本学の研究ポテンシャルを公開する「愛工大テクノフェア2024」を11月22日、来場者126人を迎えて八草キャンパスで開催しました。
愛工大テクノフェアは、産業界・地域社会との交流と産学官連携研究の推進を目的に隔年で開催を続けています。今回も、大学院2研究科、大学3学部7学科14専攻、総合技術研究所、3研究センターなどの研究から生まれた技術シーズをブース展示し、特別講演や技術シーズ講演を行いました。
1号館3階301教室で2つの特別講演があり、初めに本学地域防災研究センター客員教授で名古屋大学名誉教授の福和伸夫氏が「能登に学ぶ南海トラフ地震への備え」と題して話し、67人が聴講しました。「ヒト」「コト」「モノ」作りを通した減災・克災と地域ルネサンス実現を目指す福和氏は、能登半島地震の事例などを基に、社会で見過ごされている防災上のさまざまな弱点を例示し、対策するべき喫緊の課題を述べました。続いて、能登半島地震被災地で支援活動に取り組んだ佐川急便株式会社から、事業開発部の佐藤諒平担当部長と山本健人地域創生課長が、支援活動の課題について話をしました。
この後、同教室で7教員が以下の技術シーズ講演を行い、企業関係者ら20~30人が熱心に聴き入りました。
「無線技術共生に向けた干渉除去技術」工学部電気学科准教授 宮路祐一▽「窒素を容易に活性化できる金属錯体を用いた人工窒素固定法の研究開発」工学部応用化学科教授 梶田裕二▽「ウエットエッチング加工のグリーンプロセス」工学部機械学科教授 田中浩▽「常時微動を用いた地盤・建物特性の評価」工学部社会基盤学科准教授 倉橋奨▽「製造業の管理監督者を支援する生産性の可視化に関する研究」経営学部経営学科准教授 安田正義▽「知の拠点あいち重点研究プロジェクトの紹介」情報科学部情報科学科教授 塚田敏彦▽「高架橋の道路交通振動と低周波音の低減」工学部建築学科教授 佐野泰之

