第52回全国高校選抜卓球大会(3月20~23日・ジップアリーナ岡山ほか)で、高校卓球部が3年ぶりに優勝を果たしました。7連覇達成(2021年度大会)後は優勝を逃していた高校卓球部は、今大会で接戦の連続を切り抜けて王座を奪還しました。

 決勝で、一昨年の決勝で惜敗しているライバル校の野田学園(山口)と対戦。1番・面田知己(2年)が完勝で先制し、2番・杉浦涼雅(2年)が接戦を落としてタイに。3番のダブルスで面田/持田陽向(1年)ペアが3-1で勝利して王手をかけ、同時進行の4・5番で、4番・持田が冷静なプレーで決勝点を挙げました。

一方、第26回全国中学選抜卓球大会(3月29~30日・ 富山県総合体育センター)で連覇を目指した中学卓球部は、決勝で中間東(福岡)に勝利を譲り、準優勝の結果でした。

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3年ふりに優勝を果たした高校卓球部
3年ふりに優勝を果たした高校卓球部