学園の後援組織・名古屋電気学園愛名会の令和6年度総会が6月21日、名古屋東急ホテルで開かれました。

 総会では、佐々木眞一会長、後藤泰之学園理事長の挨拶の後、令和5年度の事業・決算、6年度の事業計画・予算などが報告されました。続いて、愛知工業大学がものづくりに挑戦する学生を応援する独自の制度「学生チャレンジプロジェクト」の発表があり、多彩な取り組みの中から、2グループが「災害対応ロボット研究プロジェクト」「食品ロス削減への取り組み」について成果を述べました。

 総会の後、日本の「フォロワーシップ論」の第一人者である株式会社チームボックス代表取締役の中竹竜二氏(早稲田大学ラグビー蹴球部元監督・ラグビーU20日本代表元監督・日本ラグビーフットボール協会理事)が、「これからの時代に求められるリーダーのあり方」と題して講演しました。講演は、中竹氏の問いかけに参加者が答える双方向型で進められ、ともに学び合う組織のあり方などについて認識を深めました。

※「令和5年度学生チャレンジプロジェクト」についてはこちら

学生チャレンジプロジェクト「災害対応ロボット研究プロジェクト」の発表
学生チャレンジプロジェクト「災害対応ロボット研究プロジェクト」の発表
学生チャレンジプロジェクト「食品ロス削減への取り組み」の発表
学生チャレンジプロジェクト「食品ロス削減への取り組み」の発表
講演する中竹竜二氏
講演する中竹竜二氏